美しいくびれはインナーマッスルで作れる!ムキムキ回避にうってつけ♬

2018-06-09

世界一美しいくびれコアボディ村田 友美子 (著) 単行本(KADOKAWA)

世界一美しいくびれコアボディ:概略

「私の体、ヤバくない?」と

気づいたときがスタートです。

ストイックなトレーニングは、

全く必要ありません。

 

美しいくびれ、

女性らしい体型

を手に入れるための

「きほんメソッド」

お教えします。

(カバー裏より引用)
 


 

世界一美しいくびれコアボディ:みどころ

PART1 綺麗な体づくりの極意をまずは学ぶ!

アウターマッスルは後でok!
まずはインナーマッスルを鍛えるべし
(本文p16より引用)

姿勢改善コアトレーナーである村田友美子さんは、3人のお子さんを持つママさんで現在35歳!

表紙の美しいくびれと、メリハリのある引き締まったボディがとっても魅力的で、なおかつDVD付きという嬉しい本書…♡

イラストとご本人の画像がかなり満載で分かりやすいので、初心者でも、もしくはある程度ヨガやピラティス、その他スポーツの経験がある人にも向いているかも?

『腹筋女子』という言葉が流行り、インスタには美しいくびれやへこんだお腹を写す女性たちが急増!

 

でも、そういう画像を見ては前々から思っていた…

ほっそりとしてほのかに筋肉が現れる美しいくびれ

ムキムキと筋肉が発達し、くびれはほんの少し

みな一様に『腹筋女子』のタグがついていても、その大きな見た目の違い、鍛え方の違いがなんなのかずっと考えていたのですが…本書が解決してくれました!

 

アウターマッスルと言って、体表部にある筋肉をまず鍛えると、筋肉が発達・隆起し、くびれが消失

これが答えの様です。

 

そういう体が欲しいわけでない方(私も)には是非本書はおススメ!

 

☆コアボディのメソッドは、

⑴美しく魅せるための筋肉がどういうものなのかまずは知る
⑵筋肉の緊張をほぐし&ストレッチで和らげる
⑶インナーマッスルを刺激する呼吸法をマスター
⑷コアハウスをキープする体幹トレーニングを行う

このようなステップで、くびれや引き締まった美ボディを手に入れられるようです(`・ω・´)!

誤ったワークアート(筋力トレーニング)を行うと、美しい体が手に入らないどころか、筋肉の縮み、アンバランスに負荷がかかる、呼吸が浅くなるなどのトラブルも起こるそうです、まずは知ることから!

 

PART2 『コアハウス』とは?

姿勢を改善し、くびれをつくる4つのインナーマッスル
その配置から“コアハウス”と呼びます
(本文p18、19より引用)

 

横隔膜→屋根
多裂筋→柱
腹横筋→壁
骨盤底筋→床

本当に家みたい笑

 

これらの筋肉が正しく、活発に働くことによって、無理のない、美しい姿勢も保たれるそう。

もちろん、くびれづくりにも!

 

☆コアハウスが正しく機能することのメリット…

  • 深い呼吸で代謝がアップ
  • 体の内側から勝手にウエストが締まる
  • 美しい姿勢が維持できる
  • 身長が伸びる

良いことづくめ過ぎる笑

 

PART3 正しい姿勢をキープするアウターマッスルも!

美姿勢のベースとなるインナーマッスルを、
外側から支えるアウターマッスル。
とくにお尻とお腹、背中、内ももの強化で、くびれはゆるぎないものに!
(本文p74より引用)

インナーマッスルが姿勢維持の筋肉だったら、

アウターマッスルは体表部をさらに引き締めるみたい!

 

くびれをキープする腹斜筋群、ウエストとの差を生み出すお尻(大臀筋)、美しいバックスタイルを生み出す広背筋、骨盤の位置を整える内転筋などなど、インナーマッスルだけでなくアウターマッスルも美しいボディ作りには欠かせない存在のようです!

 

くびれってどうしてこんなに魅力的なんでしょうか…?

 

世界一美しいくびれコアボディ:感想

DVDはまだ見ていないのですが、本書を読んだだけでも即実践出来そうなエクササイズやトレーニングが満載!

30歳で危機感を抱き35歳でこの体と知識を手に入れ実践してきたのが凄い、危機感を抱いてもモチベーションを維持できないことが多いんですが…本当にヤル気が出そうです笑。

説明や言葉がわかりやすいので、大事なことがすんなり頭に入る感覚が心地いいです♫

素直に実践して夏までに是非くびれを…!

 


 

既刊リンク

日常にこそ、最強&ながらトレーニングが活きるタイミングがある♪

 

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