育児

Hello My Baby! 気になる育児情報をオールカラーで網羅

投稿日:2017-09-22 更新日:

『はじめてママ&パパの育児』 五十嵐 隆 (監修) 主婦の友社 (編集)

【概略】

いつから使える本?→0~3歳向け

オールカラーかつとにかく画像とイラストが多いので、書籍というより子どもの生育図鑑のような印象。

でも堅苦しい専門書と言うわけでもないので、かなり読みやすいと思います。

内容は、

PART1
0~3才★月齢別 赤ちゃんの発育・発達、生活 気になることQ&A

PART2
毎日の赤ちゃんのお世話

PART3
母乳・ミルクの基礎知識 気がかりQ&A

PART4
離乳食&幼児食の進め方

PART5
生活習慣&しつけのコツ

PART6
知っておきたい予防接種

PART7
事故&ケガ対策と応急手当て

PART8
赤ちゃんの病気とホームケア

PARTごとの間にコラムが入っていて、「お祝いごと」「卒乳」「産後のセックス」「保育園探し」についてなど…生まれてきた子どものことだけではなく夫婦、家族に関する記述があるのもありがたいです。

「みんなのstory」「先輩ママたちからのメッセージ」など、専門家以外の子育て経験者からの声が載っているところも親近感が湧いて楽しく読めます。

 

【みどころ】

☆PART1で赤ちゃんの成長を知るのが楽しい

わが家では3ヶ月の子どもを育てているのでご飯やしつけはまだ先…、PART1での、“月齢別の発育のページ”を読むのが楽しい時期です。

前の月を見て「少し前はこうだったな~」と思い返し、次の月齢を見ては「こんな風に成長するんだなぁ」と楽しみにしたり。

大人の1ヶ月って大差ないけれど、生まれてから~赤ちゃんの1ヶ月はかなり差があることは、育児をしている人なら誰でもよく分かっていることだと思うので、それを改めて知識として眺めると人の成長って凄いんだな&面白い…としみじみしたり。

該当の月齢でもやはり発育には個人差があるので、この本に出てくる子たちが出来ていることがうちではまだだったりしても、知識の一つとして受け止めて、いずれ出来るようになるかな?と気長に待つようにしています。

やきもきハラハラして出来るようになる訳じゃないですしね。。

ただ予備知識として持っておいて、いざ子どもがそれをやった時に、「これが例のハンドリガードか~!(感動)」とかはなるはず(笑)

赤ちゃんに対するなぜ?どういう仕組みなのか?という疑問は月齢ページの「運動能力の発達」「体の発達」「心の発達」に載っているので疑問や不安が少し解消されます。

生後4ヶ月の場合だったら、

“なぜ激しく泣くのか”→感情の幅が広がり、情緒が発達してきた証

“なぜ握ったものを口に運ぶのか”→①興味のある物に手を伸ばし働きかけ②確認し③情報を脳に送る

という高度な作業が出来るだけ五感が発達してきているから、などなど。

私自身疑問や不安を思いつきやすいので、理屈できちんと説明されていると安心します。

こういう知識って産んでから初めて知る人も多いのでは?と勝手に思ったり…。

あらかじめ勉強していた人は赤ちゃん好きか身近な存在だったか…知ろうとしないと身につかない情報が育児にはいっぱいだとつくづく思う。

望んで妊娠したのでお腹にいた頃から愛着はありましたが、産んでからさらに加速した気がします。

愛する赤ちゃんのことをもっと知りたい!からこの本を探した訳ですし(笑)

 

☆PART2で赤ちゃんのお世話マスターに

私だけじゃないはずと思いたいのが赤ちゃんのお世話への戸惑い。

母子同室を推奨する病院で産んだので、病室で生後間もない赤ちゃんと二人っきりになるのは強い緊張感がありました。自分の子なのに(笑)

抱っこの仕方もおむつの交換も当然分かりません、看護師さんに教えてもらい、とにかくトライの精神でやっていくうちになんとかコツを掴む…?

本当に産院によると思うのですが、後から思うに赤ちゃんのお世話の方法をあまり教えてくれない病院ではありました。

(育児漫画が好きでよく読みますが、比較的教えて貰えている人が多い印象で、妊娠中は病院はそういうものだと思っていました。)

沐浴の仕方も事前の母親学級で模型で練習するとか産んだ病院でわが子に行うとかもなくて、産後に各自ナースステーション前のサロンで自動再生されているDVDで学習するように言われたり。

産後すぐには母乳の分泌が促されないように、赤ちゃんへの対応は生まれてすぐに出来ることではないので、このPARTを読んで感じたのが妊娠中から本を買って読んでおけば良かったなーと。

戸惑っていても出来なくても赤ちゃんは待ってくれないので、少しでも予習しておけば少し気持ちにもゆとりが出たかも!?(T−T)

  • いろいろな抱っこ
  • おむつ替え
  • 新生児の沐浴
  • 家族でお風呂タイム
  • 目、耳、鼻などのお手入れ
  • 肌着&ベビーウエアの選び方・着せ方
  • ねんねスペース作り

などなど全項目もちろんフルカラー&プロセス写真があるのでとにかく分かりやすく綺麗にまとまっています。

月齢の低い子を育てている方、妊娠中の方にとくにもってこい!

新生児期でない子を育てている方には基本に立戻ったり、復習になるかも。

 

☆授乳はみんなが悩んで通るみち

生後2ヶ月くらいの時に乳腺炎一歩手間で病院に行きました。

ガチガチに張って痛くて寒気がして、いくら子どもに飲んでもらっても搾乳しても改善されなかったあの恐怖と不安は忘れがたい…。

その前後には授乳への疑問があったように思います。

  • 満足に出ているのか
  • 左右差がある理由
  • ミルクを足す基準(混合育児にすべきか否か)

などなど常に付きまとっていた疑問についてもこの本にはかなり詳しく書いてあります。

インターネットで調べても出てくるし、医師監修のサイトもありますが信憑性については自己判断ですしね…。

Twitterで医師を複数人フォローしていますが、何人かの方はネット上の医療・育児情報サイトは宛てにしないようにと断言される方もいるくらい

産んだ病院では毎日授乳の指導がありましたし、この本と「新生児訪問」で来てくれた助産師さんにやり方を確認したり疑問を聞いたりしてなんとか方法を見出していきました。

PART3の項目は、

  • 母乳、ミルクの役割
  • おっぱいの飲ませ方
  • ミルクの作り方、飲ませ方
  • おっぱいの気になることQ& A
  • 卒乳はいつ?どうやって?

などなど。分かっているようで忘れている・見落としている点に気付けるのでたびたび読み返してみたりしています。

 

☆予防接種と病気について事前にインプット

PART6は予防接種、飛んでPART8は病気とホームケア。

避けて通れない、予防接種とかかりやすい病気について。

予防接種は住んでいる自治体から書類が届くので目を通している方も多いはず。

おさらいも兼ねてこの本で各病気の特性をまた読んでもいいかも知れません。

公的な資料だとかしこまって書かれている内容も、この本だと各病気に対する説明はかい摘みつつ核を押さえた表現なので読みやすいです。

接種日が近づいたら「予防接種の受け方シミュレーション」「赤ちゃんのオススメの服装」などが参考になります。

PART8の病気については、罹患している子どもの写真が掲載されているので少し身震いします(´-`).。oO

この子たちの様にわが子もつらい目にあって欲しくないけれど、何もなく成長することこそあり得ないのでこちらも事前にチェックを…。

うちは生後2ヶ月時点でかかった病気があるので、それについては主治医の説明だけでは理解出来なかったことをこの本でおさらいしたり。

Twitterで回って来た子どもがこんな病気に罹患した情報があったらそれについても読んでおいたり。

いざとなったら忘れてしまっている可能性もありますが、自然感染の他に原因あっての病気などもあるのでそれらは知っておいて損は無いと思います。

「薬の飲ませ方・使い方」のページはかなり参考になりました。

大人と違って赤ちゃんは薬の服用も難易度が高いので、あらゆる方法がすべて写真が載っているのはありがたい。

薬のあげ方については処方箋をもらいに行く際に薬剤師さんが説明してくれる場合もありますがそれも人それぞれだし、その場で思いつかないと聞きそびれるので、やはりこういう本で情報を補完しておくのは有効です。

 

【感想】

子どもの生育、お世話、病気etcと細かく子細に網羅している割にお値ごろなのがこの本の凄いところ。

もう少ししてもいいような…(笑)

すべてを読んですべてをインプットしておくことは出来ないので、気になったことをパッと調べるという使い方をしています。

まとまって読む時間が取れる時は予防接種と病気のページを読み込んだり。

レシピ本やストレッチの本の様に開きやすい&開いたら元に戻りにくい大判での作りも嬉しいポイントですね。

これから子どもを持つ方には必ずおススメしたいというか贈りたい一冊です。

載っている赤ちゃんや子どもが可愛くて、内容がそこまで頭に入らなくてもパラパラめくっているだけで楽しいです。

 

特別添付の月例別スケジュール

 

 

 

 

 

 

 

 

発達目安カレンダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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