結婚後に育む愛、どうなる事やらと思っていたけどなんだか羨ましいぞ笑
『ラララ2巻』金田一蓮十郎(著)ヤングガンガンコミックス(スクウェア・エニックス)
【あらすじ】
紙切れ一枚で始まった
ワケあり結婚生活だけど、
好きになってしまった嫁の心に
もっと近付きたい! 入籍3ヶ月の
“元ゆとリーマン”奮闘記!!
嫁が女医!
専業主夫にも
そろそろ慣れた頃⁉︎
(2巻裏表紙より引用)
【みどころ】
2巻の表紙、1巻と比べて急にカワイイーっ笑
桐島が焼いた、
「損害賠償を請求しに行くんだ」
逆転の発想(?)で石村さんと離婚しないと決めた桐島。
好きになっちゃったし、もっと彼女のことを知りたい…
義理の母親のために戦う石村さんに、
リストラに至った理由も、言われるままに仕事やっていただけで…
「
石村さんヒドイ笑
「むしろもっとよく見せろよ」
義母さんとの問題のあとは夫婦の問題
1巻をお読みの方は分かると思いますが石村さん、裸族です笑
これもまた、“彼女を理解するため(という名の、
桐島の発想にめちゃくちゃ笑いました笑
そして失敗笑
裸族は他人には直せません…w
夫婦や家族の、一緒にいる相手の理解できない行動…でも、
もし自分が石村さんの立場だったら、その姿勢が嬉しい気がする
「
家に学生時代の友人を呼びたい(意訳:
夫婦といえど嫌な事はイヤ
マイペースともワガママとも取れるかも知れないけど、
少なくとも婚姻関係を続ける意志があるなら、の話だけど。
この作品は顛末上離婚するルートも孕んでいるのに、婚姻契約、
石村さんのこの発言は彼女のマイペースさを表しているのと同時に
2巻の中で断トツに好きなセリフです・:*+.\(( °ω° ))/.:+
「なんだかデメリットが大いにありそうな気がするんだが」
主夫業も本腰をいれると仕事に近いものだと実感する日々、“
作品冒頭で「主夫業をまっとうする!」と意気込んでいた桐島だけ
そんな心の隙間に一人の主婦の言葉が響いてしまう…
どうなる桐島夫婦!?
不穏な空気で2巻は終了(`・ω・´)
【感想】
ページ・内容ともに相変わらずボリューミーで、
離婚を匂わせてはいても、やっぱり何だかんだ円満なんじゃ?
実際の人間関係もそうですよね。
自分のことばかり考えていたり、相手を知る・
そういう、
どうなる3巻!!!!
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