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純真な想いが、壁を破るまであと一歩!玲於奈の合否は?ミサさんの本心は?

『あいだにはたち 5巻』 さおとめ やぎ(著)モーニングKC(講談社)

【あらすじ】

大学院生の兄になりすまし、38歳の超美人・ミサさんとセフレの関係を続ける高校3年生の高江玲於奈。

嘘バレを恐れながらも快楽に溺れる彼は、ミサさんの「優秀な遺伝子で妊娠する」という密かな思惑に気づけるはずもなかった。

ところがある日、下校中の玲於奈が白衣姿のミサさんと遭遇したことをきっかけに、二人の間に疑念が生じ始める。

そして迎えたクリスマス。

突如、ミサさんから手ひどい仕打ちを受けた玲於奈は、嘘がバレたのかと懸念するが…。

☆これまでのおさらい

進学校に通う男子高校生の玲於奈は、ある日道端で知り合った美女・ミサさんからのお誘いでセフレ関係となる。

年齢を18歳から25歳とだまして付き合っていたが、ミサさんもまた、噓つきの一人

ミサさんの目的は、精子泥棒によって【優秀な遺伝子】をもらうこと。

学ラン姿の玲於奈、白衣を着たミサさん、お互いの姿を偶然認識したことで、お互いの素性に疑惑を抱く。

ミサさんが一方的に玲於奈を切り離すが、玲於奈の想いはそう簡単に消えなくて…?

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【みどころ】

さおとめ やぎ:あいだにはたち 5巻(講談社)

『ごめんなさい…』

受験の前日、ミサさんの本名と勤務先を知って、いても立ってもいられなくなった玲於奈は、彼女の勤務先へ突撃してしまう!

嘘だらけのミサさん。

精子提供者を募っていること、妊娠しているかどうか、”本当のこと”について問い詰める玲於奈だが、

『あなたとはもう関りを持ちたくない というのが”本当の気持ち”』

と、強情に突き放す。

婚活妊活をすっ飛ばし、精子泥棒を始めた時から【自分の幸せのため】だけに生きると硬く誓っていたミサさん。

何を犠牲にしても、自分と宿った命のために生きるとした過程で、偶然犠牲になったのが玲於奈。

…というだけのこと、と、彼がついていた嘘についても両成敗だとし、割切っていた。

…はずだったが、退勤後にミサさんを待っていた玲於奈

吹雪くなか、何時間も待ち続けた彼の姿に、思わず謝罪をするミサさん。

どんなに踏みにじっても、絶対に諦めない玲於奈に、はじめて心が揺らぐ。

さおとめ やぎ:あいだにはたち 5巻(講談社)

『……好きな人に…僕の子どもができたのかもしれないって思ったら』

温まるためにも、ファミレスへやってきた二人は、そこで腹の探り合いをする。

精子泥棒をしたことへの賠償(口止め料的な?)

体の関係を続けたい

この二つが目的でなければ、玲於奈の望みは何?と尋ねるミサさんに、

『あなたが好き それだけだ!』

と、ド直球に回答する!

そして玲於奈が高校3年生であること、受験を翌日に控えているとを知って焦りまくるミサさんを余所に、今自分が直面している問題の方が重要。

と、ある種真っ当な返答をする玲於奈。

さおとめ やぎ:あいだにはたち 5巻(講談社)

『こんなふうに恋人に愛され支えられ 家庭を築けていけたらどんなに幸せだったか…』

玲於奈は無責任なセックスを楽しみ、

ミサさんは優秀な精子を手に入れる、

それだけの筈だった。

…なのに、玲於奈は、ミサさんの存在により人生を棒に振りかけている。

玲於奈が自分にかけてくれる言葉は、若いころ切望した言葉。

こんな風に愛されていたら何かが違っていたのかもな、、

とまたしても、心が動きかけるが、再び閉ざしてしまうミサさん。

『この先の人生を、すべて一人でやっていくと決めた』

固い決意のあるミサさんは、玲於奈を納得させた形で別れるも、唯一の連絡手段であるLINEを消去してしまう。

さおとめ やぎ:あいだにはたち 5巻(講談社)

春になり、検診にやってきたミサさん。

少しずつ成長していく胎児に喜びを感じつつも…

揃って検診にきている夫婦を見ては感じる不安。

妊娠を望んだころから、ずっと決意は硬かったはずだけど、玲於奈が寄り添ってくれたからこそ、彼の想いに揺れ動く自分がいることを自覚してしまう。

さおとめ やぎ:あいだにはたち 5巻(講談社)

『一体真実はどっちなんだ』

受験の前日、深夜まで外出していた玲於奈に対し、ミサさんとの逢瀬だと突き止める兄・一作。

妊娠していなかったと告げる玲於奈に対し、勤務先を退職した=出産のための退職では?

と推測する一作。

玲於奈には『妊娠していない』と嘘をついて産むつもりなのではと、かなり鋭く分析。

【妊娠していない】というミサさんの主張の根拠不十分さが、玲於奈にふたたび疑念を抱かせる。。

さおとめ やぎ:あいだにはたち 5巻(講談社)

『好きになってしまったんだ 20も年下の彼のことを』

誠実な玲於奈にどんどん惹かれてしまっているミサさん。

初めての妊娠での不安もあってか、縋る気持ちが膨らむのを自覚してしまう。

『付き合って欲しい』という玲於奈の申し出を断らなければ、一人にならずに済んだのか…?

と自問自答するが…。

受験の前日だったあの日から、合格発表の日がやってきた。

その日に発表を見に行けば、玲於奈の顔が見られるかも…と淡い期待を抱くミサさん。

盗んで捨てて、

ズタズタに心を引き裂いた挙句好きになってしまった恋…。

20歳差を、

埋められる日はくるのか…!

【感想】

5巻発刊は予想通り8月でした!

ペースが早くて嬉しい限りです、本当にありがとうございます!!

さて5巻、ミサさんが玲於奈に対して、まだまだまだ嘘を吐き続けています笑

傷つきたくない気持ちが強すぎて、もう素直になれない(本心で生きることはできない)んでしょうね…。

美しく優秀なミサさんがこんな風になってしまうなんて、過去に付き合った男性たちは一体何をしていたんでしょう?

彼女を守ったり、一人にしまいと決めた人が誰一人居なかったのか気になります。

ミサさんの方が意外とダメンズメーカーな可能性は無きにしも非ずですが笑

玲於奈の誠実&純真想いに負けつつあるミサさん(望美さんと表記するタイミングが掴めない)。

早く負けちゃいなよ!という気持ちしかありません笑

玲於奈頑張れ!!!

年内には6巻が出そうですね、今日もお読みいただきありがとうございました♪

南関東は台風被害なしです(`・ω・´)

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