味覚改革!五感を鍛えて食事も楽しもう♫美味しく痩せるダイエット
『やせる味覚の作り方』小倉朋子(著)文響社
【概略】
あなたの思う
「おいしい」は
思い込みかもしれない。
ヘルシーなのにおいしい。
そんな食べ物が、世界には、まだいっぱいあるんです。
(カバーそでより引用)
【みどころ】
★PART1 「おいしい!」を増やして痩せる♫
今まで築いてきた食習慣を完全にやめないといけないダイエットは
、よほど意思が強くなければ失敗します。
ダイエットを成功させて、理想のスタイルを維持するためには、できるだけ「普通に食べて自然にやせる」 方法を選ぶ必要があるでしょう。
つまり、「ガマンしない」「つらくならない」ダイエットがベストということですね。
(本文p16より引用)
人はそもそも、こってりした味や、甘いものが大好きであるそう。
これは摂取すると、脳内の快楽物質が出るため、、
動物実験では、麻薬よりも中毒性があるくらい、強力で、
だから、
- 高カロリーであるダイエットの妨げになるものを泣く泣くガマン
ではなく、
- ヘルシーなものを美味しいと感じるよう、味覚を変える/五感を
鍛える
だと、効果が出そうな気がしませんか?
本書の狙いはそこにあるそうです(`・ω・´)!
★PART2 野菜、たんぱく質、調味料、おやつまで、魅力を一挙公開!
ひとつ一つの野菜の特徴や個性に細かく注目していくと、
自然と良いところを見つけよう、 好きになろうという気持ちにつながっていきます。
それぞれの野菜と「親密」になってみてください。
(本文p35より引用)
Chapter2からは、
- 野菜
- フルーツ
Chapter3からは、
- たんぱく質
Chapter4からは、
- 調味料
Chapter5は
- ヘルシーおやつ(昆布/チーズ/ナッツ…)
という感じで、
作者さんは本当に食べるのが好きという感じで、
見知った食材の知らない一面を知って食べたくなったり、
あー食べたい!
「食リポ」するように、
- サクサクしている
- いい香り
- 甘みが強い
- 酸味がある
などなど(`・ω・´)!
★PART3 食事を「整える」とうまくいく
一日3回の食事。寿命が100年だとしたら(
長寿社会なのでちょっと欲張ってみました)、生涯で10万950 0回も食べる機会があるんです。
生きている間ずっと食べ続ける私たちですもの、一回一回をほんの少し意識したり、大事にしたりすることで、 食べ方がブラッシュアップされます。
(中略)
それは、すなわち自分を大事にすることにもなります。
(本文p178、p179より引用)
最後のChapterでは、著者が20年近くかけて生み出した、
ドカ食いやリバウンドは、
私もフルタイムで働いていた頃は疲れや精神的不調が常にあって、
お金は減るし肌荒れ、体重の増加など…
本来食べるのが好きなのに
それらを止めようと何度も思いましたが、
つまり、
この章では、
- 「食べたい」と思ったら10秒見つめる
- 嘘の食欲を見抜く
- 痩せるひと口
- 満腹中枢を刺激する飲みもの
などなど、すぐに実践出来る、
「おいしく痩せる」は合言葉!
【感想】
食べることが大好きなので、
ずっと食とそれに纏わる人の心理や行動に細かく着目されてきただ
ダイエット本というと少し厳しいことも書かれていたりするかと思
併せて読みたい記事
https://su-nyan.com/archives/419
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