結婚一周年♬ 今日も二人は自分たちらしく、一歩ずつ絆を深める!
『ラララ 5巻』金田一蓮十郎(著)ヤングガンガンコミックス(スクウェア・エニックス)
【あらすじ】
美人で外科医の石村亜衣と、
“元リーマン”専業主夫・桐島士郎の結婚生活は、
桐島家の親戚が一同に会す新年会で大波乱!?
さらに近所の放置子を“かまって”しまい……。
入籍から1年、夫婦の決断は!?
【みどころ】
「だいたいの人間はいい奴が好きで 嫌な奴が嫌いだ」
前巻に引き続き親戚問題!
石村さんの事が気に入らない親戚とは、桐島の父親の姉である伯母
先に宴会を始める事で桐島夫婦が遅れた形にしたり、
親戚の間でも問題のある子を、石村さんにけしかけたりと、
しかしそんな子供じみた作戦が石村さんに通用する筈もなく…
むしろ、子どもを叱ってやり諭し、
「後は死ぬだけだからな!」
宴会場で揉めた晴美おばさんと石村さんが大浴場で遭遇!
旦那さんとのトラブルで桐島に固執していた晴美さん、
家族のために、子供のために…とずーっと我慢してきた人生、、
自分の気持ちのために生きたっていい。
なぜなら、後は死ぬだけだから笑
こんな分かりやすくて痛快なアドバイスある?
このシーンめっちゃ好きです笑・:*+.\(( °ω° ))/.:+
「闇そのものだ」
近所の公園で最近よく見かける子が気になる桐島。
主婦仲間の仲井さん曰く、「親に構ってもらえない放置子」である
直接話し掛けてみると、お母さんが出ていって、
闇を抱えてそうな見た目というか、
「この子供に対し生半可な覚悟ではないんだろう?」
近所にそういう子…三宅くんの話をしたら石村さんは「
買いものをする為に外出したら、夜遅くにまだ外にいる三宅くん。
放っておけない桐島は家に連れ帰ってしまう。
忠告したのに連れて来たということはそれ相応の覚悟があってのこ
「こんな夫婦が1年もよく持ったなあ!
三宅くんと「家族クラブ」をすることになった桐島夫婦。
放課後に家に寄って、桐島から家事全般を教えてもらい、
母親のいない家に住む三宅くんは、
三宅くんは根は真面目で優しい子なので、
桐島家でみんなで過ごす姿にほっこり・:*+.\(( °ω° ))/.:+
三宅くんから見ても、お互いを思いやるいい夫婦に見えるらしい桐
あとはこれで夫婦生活があれば完璧!と思うような、
揺れるまま、「何かして欲しい事はないか?」と聞かれ、
…どうなる?
【感想】
痛快な5巻でした!
ならず者である子供に諭す石村さんもカッコよかったけど、
石村さんははちゃめちゃなように見えて、だいぶまとも。
本音で付き合う人って気が抜けないけど信頼度は抜群な気もします
なかなか現実世界では出会えないけど…。
人との向き合い方、
6巻の感想はup済みなので、7巻が待ち遠しい!
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