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孤独に愉しむグルメ、大人に許された唯一にして至高の愉悦

『孤独のグルメ 1巻』久住 昌之 (著) 谷口 ジロー(作画)SPA!コミックス(扶桑社)

【みどころ】

「ウン うまい」

井之頭五郎、個人で輸入雑貨商を営む中年男性。

仕事の合間にお店を探して入り込んでみては周囲を観察し、料理を味わい、色々ボヤいてる笑

のんびりした世界観とそのお店の空気を切り取るように描く様に引き込まれる作品…。

食いしん坊な彼の特徴、毎度オーダーが多い気がするΣ(-᷅_-᷄๑)

「俺は歩きながら腹ごしらえの算段をする」

あるある!そういうこと。

初めて行くお店、何時頃に行くか、何を食べるか、考えながら過ごすのが楽しい。

一人で過ごして居るので、とにかく独白が多い笑

「朝の9時半の飲み屋にこんな世界があったとは…」

大人になるほどに生きる生活圏や価値観が凝り固まって行くので、周りの人がどんな生き方・仕事をしているかおいそれと分からない様な世界、お店に、ぜひ足を踏み入れてみたい!

わからない、知らないって怖いけど魅力的。

食いしん坊の五郎さんはそういうのを察するのが早いので、少し怖じ気づきつつも…結局足を踏み入れてしまう勇気というか度胸とというか、そういうところ好き笑

「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」

有名すぎる1ぺージ笑

美味しそうに食べるよなぁ

自由で気ままでエキサイティングな食事風景…

最近のグルメ漫画よろしく説明しすぎていたり、リアクションが大袈裟という事がないので、個人的に安心して読めます(`・ω・´)

「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由でなんというか 救われてなきゃあダメなんだ」

こちらも有名すぎる1シーン

この店の店長さんが、留学生とおぼしき店員にキツい対応を繰り返していたので痺れを切らした五郎さん

実在するお店なのかな?

叩いたり罵倒したりしているので、実際に目の前で起こっていたらかなり不愉快なこと間違いなしΣ(-᷅_-᷄๑)

五郎さんでなくても誰かが声をかけたかもね。

いくら美味しくても空気が不味くちゃ料理が台無し、このお話を書いた経緯は五郎さんにご飯を愉しむ矜持を語らせるため?

真意は分からないけど結構好きな回。

【感想】

有名すぎる漫画をいまさらご紹介笑

TVドラマもやりましたね、Amazonプライムで時々観ます。

静かで楽しくて、最高の作品だと思っています。

最初読んだ時には五郎さんのぼやきというか余計な言葉が少し苦手だったんですが、それもこの作品の味わいの一つなのかな、と思ってからはむしろ好きに。

誰しも割とあんな感じで脳内でつぶやいてますよね笑

リアルに描かれ過ぎると抵抗があるだけで。

2巻も読みたいです。

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