底なしエンタメこそ至高！―崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる3話
『崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 3』池田ユキオ（原作）紺ことり（作画）ワケあり女子白書（小学館）
あらすじ
義実家での皿洗い問題、これは姑バトルの予感…！？
パーティーで出会う先輩巨匠レディコミ作家の意外な素顔…？
日々レディコミネタを探し続ける、元少女漫画家の妄想コメディ
「崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 3」池田ユキオ（原作）紺ことり（作画）
注目の第3話！
(この本の情報 より引用)
2話おさらい
レディコミを初めて手掛けるも迷走しまくってしまうあまねに、編集者が教えてくれたレディコミ列島の住み分け図笑
官能エロスよりも日常ドロ沼！
との指南を受けた彼女は、母を毒親だと思って見たり、弟嫁と母との間でバトルが始まらないか見守ってみたりと、今日もあさっての方向にレディコミ目線を養い…！？
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嫁姑バトルではなく
でも俺、許すよ？ﾄﾞﾔ
俺って理解あるよね～w
まりんごはありのままでいいんだって。
家事なんかテキトーにサササーっとノリでやればいーじゃん。
俺全然平気だし待つし。
うちの親にいい嫁アピールとかマジいらないから～
引用元：崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 3
義実家での後片付け、それはバトルの始まり…。
のはずが、弟嫁・まりなが片付けようとすると、必死で止めるお母さん、お母さんにやらせればいいとのたまう弟の間で、夫婦バトルが勃発笑
実家にいるときぐらい休みたい！と主張する弟・シンヤ
VS
共働きなのに家でもゴロゴロしてるじゃんと主張する嫁・まりな
そもそも家では食べ終わった食器を2日は放置し、洗濯物もうず高く積まれるほど放置してるし、ご飯も週3で外食じゃん？
義実家で猫被らなくていいよ？と突っ込むシンヤはそのまま理解のある夫アピールするが、、
理解のある夫アピールではなく、自分が率先してやれ！というお母さんの怒号で、皿洗い問題は終結笑
旦那ディスで結託
みんなめっちゃ夫についてグチってるんですけど、中でもすごい人気の投稿者さんがいて～
ハンドルネームが
SHINEBA？OTTOっていう人で～…
引用元：崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 3
実家でゴロゴロしちゃいけないんかーい！と、シンヤに向けた言葉を受け取った次女の真子が登場し、さらにメンドクサイ状況に…！
シンヤはクソだけどうちの旦那もクソだよ～と、
ナゾの【うちの方が大変】マウンティング(？)スタート笑
真顔で、
『わかるわかる～』
『うちなんかもっと大変だもん～』
『本当さあ…死ねばいいのにって思うよね。』
と呟く真子に悪寒を覚える信子は家族のことについて謝ると、愚痴れる掲示板でガス抜きしてるから大丈夫！という回答をするまりな。
そのハンドルネームから推測するに、SHINEBA？OTTOさんは真子では？と思ってしまうレディコミ沼なあまね笑
頑張らないけどいい夫アピールするタイプの夫ってなんなんでしょうね…w
創立記念パーティーで知る
見るな！目をやられるぞ！！
あの者たちは、光属性の少女漫画族の民。
我々闇属性のレディコミ族とは、真逆の世界に生きる者たちなのだ。
近づいてはならぬ！
引用元：崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 3
出版社の創立記念パーティーに出席した信子は、若く眩しい作家たちをみて、
『夢と希望に満ち溢れている、まだ挫折を知らない者たちよ。』
と呟き、編集者も、
少女漫画家
- 恋
- 仲間
- 友情
- 汚れを知らぬ少女・少年たちの、日の光のもとで軽やかに生きる世界
レディコミ漫画家
いい年したおばさんとおじさんの汚れを中心に描く世界(ひどい)
接点一切なし！
と断言し、憧れること、光の世界に戻ることを止める始末笑
そしてこの道40年の大ベテラン先生が登場し、ドロドロの極致を極めた作家さんの姿にビビりまくる信子だけど…！？
崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 3：感想
レディコミとはすなわち、日常に転がるドロ沼なんだ…！と理解しつつある私です笑
漫画の矛盾や辻褄の合わない展開って、レディコミだったら説明できるとかありますもんね(？)
あんまり読み過ぎると妄想がひどくなるのはあるあるなんですが、やっぱり辞められる気がしません。
信子＝池田ユキオ先生自身なのかそうでないのか…
全4話なので次でラスト！最後まで追いかけます！(｀・ω・´)
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※本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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