【3歳】おススメ絵本3選♪
【3歳】おススメ絵本3選♪
【はじめに】
新型コロナ、なかなか収束しないまま今度はインフルエンザの季節が近付いてきましたね(; ・`д・´)
新しい生活様式のなか、週末の公園を楽しみに生きている我が家ですが、皆さまはどうお過ごしでしょうか?
図書館が再開したこともあり、2週に一度の貸出、そしてひと月3冊までの上限を設け絵本ライフを楽しんでいる3歳長女(3歳5ヶ月)。
下が生まれて姉となったこと、体の仕組みに興味を持ったりと、趣向も変わってきたので、それにそってお気に入りをご紹介していきたいと思います!
ではさっそく♪
【ラインナップ】
ちょっとだけ
次女が生まれて間もないころ、主人の友人の方から頂いた作品。
あたたかみのある絵柄に、少し切ないタイトル、一体どんなお話なんだろうと胸を躍らせました。
なっちゃんのおうちにやってきた赤ちゃん。
この日から、お姉ちゃんとなったなっちゃん。
いつもやっていたこと、ママからしてもらっていたこと、そのひとつずつが、赤ちゃんの登場により少しずつ変化していく。
そんな環境に、なっちゃんなりに『ちょっとずつ』すり合わせていく…。
…。
読むたびに泣いちゃうくらい、上の子の切なさがじんわり伝わります。
お姉ちゃんのなっちゃんは恐らく、3歳後半か4歳くらい?
赤ちゃんと比べるとだいぶ大きくて、なんでも出来るように見えて、やっぱりまだまだ子ども。
上の子の葛藤や苦しみを、親として忘れちゃならないよなぁと思わせてくれる作品。
こんとあき
こちらのまとめでも紹介した、林明子先生作の絵本。
この絵本を知ったきっかけは、大好きな龍たまこさんのブログにて
『こんとあき』というシンプルすぎるタイトル、どう見てもぬいぐるみのきつねと、3~4歳くらいの女の子。
駅のホームで何を…?
と、表紙からして色々想像が掻き立てられ、購入に至りました。
【こん】、は、さきゅうまちに住むおばあちゃんが作ったきつねのぬいぐるみ。
赤ちゃんのおもりを頼まれてやってきた彼は、【あき】の誕生を待ちわびていた。
あきの成長を見守るお兄さんみたいなこん。
いつも一緒にいたふたりだけど、あきの成長にしたがいほころびてきてしまったこん。
『さきゅうまちに住むおばあちゃんに、なおしてもらってくる』
出かけようとするこんに、
『わたしもつれてって』
と、あきとの冒険が始まり…!?
命のやどったぬいぐるみ、こん。
赤ちゃんの頃から一緒にいるあきが、だんだんと成長していって、こんより大きくなる様に個人的にグッときました笑
ぬいぐるみが、薄汚れて使い古されていくのも、味があって大好き。
小さな子どもとぬいぐるみの珍道中、分かってはいても無事におばあちゃんちへ着けるのか…
ハラハラしながら見守りました。
おなかのこびと
きっかけは確かコチラの本を書店で子どもが読んで、体のことに興味を持ち、この絵本も読んでみて購入に至ったと思います。
お腹のなかには、自分そっくりの【こびと】が住んでいて、きみと同じものを食べたり、大きな食べものを小さくしたり、お腹が痛くならないように、いつも一生懸命働いてくれている。
でも、お腹のこびとが怒ってしまうことがあって、そのルールとは…
と、胃の消化液をこびとに擬人化させ、
- 食べたものはどうなるのか
- なぜしちゃいけないことがあるのか
- 良いうんちを出すヒケツとは?
などなど、子どもにも分かりやすく、また興味深く教えてくれます。
体のことに興味を持ち始めた、無茶な食べ方をする(よく食べる)、妖精さんや小人など擬人化が好きなお子さんならハマるはず!あとウンチ笑
我が家ではこれを応用して、頭の中にもこびとが居ると説明し、長時間のタブレット利用や、遅い時間の動画視聴を防いでいます。
頭のこびとは、眩しい光やずっと目を使い続けると疲れてしまうんだよ、と伝えると、おなかのこびとを想像するのか、素直に応じてくれます笑
以上です!
絵本選びの参考になれば幸いです♪
今日もお読みいただき、ありがとうございました(^^♪
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