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【ネタバレ有り】まみりこ編堂々完結!!ちえまみ、二人の歪んだ関係のゆくえーー

『ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12』池田ユキオ(著)ワケあり女子白書(小学館)

ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12

【あらすじ】

風俗嬢の過去を否定され、殺人犯の疑惑をかけられたまみりこ。

ちえの突然の暴走に視聴者は盛り上がる!

一度は掴んだメジャーの道を失ったまみりこは、最大の危機に立ち向かう…。

「ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuberまみりこ」(池田ユキオ)

第12話、激動のクライマックス!

(この本の情報 より引用)

【みどころ】

ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12

池田ユキオ:ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12(小学館)

『あたし、ちえの言ってたこと確かめようと思ったの。』

ちえさんのホラ(かも知れない)配信に激昂したまみりこ、マジバトルに向け、ちえさん宅に乗り込み、ちえチャンネルに映り込む!

火災の起きたあの日

カラオケの最中でいなくなったまみりこのスカートには灯油の染みが付いていたことから、

ちえ実家で前の晩に酔った継父がストーブを蹴ってこぼしていた。

上がり込まなければ染みは付かないはず…

ということで、

  • カラオケを抜けた一時間の間にちえさん宅(焼失した実家)に行っていた
  • その際に継父を葬った?

とワクテカ顔で詰め寄るちえさんだけど、まみりこは、

ちえさんが性的虐待を受けたことが許せなかったから、それが本当かどうか、直接本人に訊きに行った。

と説明(コナン君ばりの行動力)。

こういう、ふいに出る友だち思いな行動ずるいよねまみりこ…

でも危ないから良い子は真似しないように…

ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12

池田ユキオ:ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12(小学館)

『ちえを傷つけたこと、すごく悔やんで反省してたの。』

家に上がり継父相手に、

どうして子どもに手を出したのか、恥ずかしくないのか、止めないなら周囲の大人に言いつける

と脅すと、

ちえさんを傷つけたことを悔やんでいるという胸中を、涙ながらに語る彼の姿があったと説明。

ちえさんの中では屑人間であるという認識の継父。

そんなことを言う筈がない!!と、断固受け入れられない反応を示すがまみりこはさらに、

  • 虐待の件について繰り返し繰り返し謝っていた
  • すぐに出ていくから、虐待のことは誰にも言わないで
  • もし公になってちえが白い目で見られるのは耐えられない

と、土下座してお願いしていたと…。

自分が詰め寄ったことで、自責の念から死を選んだ可能性はある=間接的には自分が殺したようなものかもね、と、ちえさんの主張を受け入れた体で、要領よく切り返す。

ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12

池田ユキオ:ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12(小学館)

『見る?証拠の動画。』

父の死は、まみりこがもたらしたものであると今日まで信じ切っていたちえさんにとって、まみりこの主張はとても受け入れられるものではなく、、、

一番身近でまみりこを見ていたちえさんからしてみれば、

ウソをつくのが上手で、いつも自分が一番でないと気が済まない女

だから、この件に関しても、自分のイメージアップを図るために利用しているに過ぎない!と、発狂し続けるが…

そんなちえさんに差し出された、使い古されたひとつのガラケー

まみりこいわく、そこには継父が土下座して謝る様子が撮影されているという。

これをまみりこが当時使っていたのを知っていたし、『どんな証拠も残せる』と言っていたことも覚えているので、このガラケーに継父が謝罪していた動画が本当に入っていると認識。

ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12

池田ユキオ:ゴミ屋敷とトイプードルと私 #キラキラtuber まみりこ 12(小学館)

『あたしがしてきたことの責任は、あたしが自分でとるから。』

父親とのことを何度も伝えようとはしたけれど、思い出すたびに苦しむちえさんの様子を見ては言い出せずにいた…というまみりこ。

本当のことが言えたこと、そして、自分のピンチをかばってウソをついて世間を盛り上げようとしてくれたことを感謝。

でも、自分がやったことの責任は自分自身で取るから、もう手助けは必要ない、と親友の手を離す…。

真正面からちえさんを見つめるまみりこ、いつになく真剣で、自分を良く見せるために立ち回っていようと、この言葉には真実が含まれているだけに真摯でキレイだなぁ。

コメント

  1. 碧水 より:

    ポエリさん、こんばんは。今回も更新お疲れ様でした!
    最終話がハッピーエンドで良かったです。
    ちえの魂胆=復讐じゃなかったのは少し残念でしたが。(^_^;)
    転落エンドじゃなかったのは、まみりこがしたたかで抜け目のない性格だったからだと
    思いました。
    ポエリさんが指摘した通り、まみりこの境遇が全く描写されていないので
    何故あんな性格になったのかが気になります。
    とはいえ今回のシリーズは本当に面白かったので、『ラブと癒やしとホントの私』編と共に
    書籍化して欲しくなりました。
    それでは!

    • ポエリ より:

      碧水さんおはようございます♪
      シリーズ内では比較的穏便な終わり方でしたね、まみりこ編。
      転落についても、メジャーデビューの道を失った際に落ちかけたので、あれがまみりこにとっての挫折なのかも?(それくらい抜け目のない性格と言うのは、確かにそうだと思いました。)
      まみりこの生い立ち気になりますよね〜やっぱり、、(´-`).。oO
      聖子さん、かなえさん、香さん、ちえさんしかり、周りの人の人生掘り下げエピソードはあったけど、主人公であるまみりこは最後まで無し…?
      という気持ちに笑
      このシリーズもいずれ纏まって欲しいですよね、池田先生とってもお忙しそうで、まだまだ先になるのかなぁと思っていますが(∩´﹏`∩)
      コメントありがとうございました!

  2. サシス より:

    想像以上に、重苦しいクライマックスでした。
    予想通りというか継父の件に関しては、ちえさんの思い込みがあったようですね。でも娘に性的に手を出したりしてたから、誤解されるのも仕方ないと思いますけど。
    ちえさんが汚く酷くなっている一方で、まみりこの方が潔く綺麗になっているというのが、すごい皮肉でした。
    明日香、沙耶と違って、本人なりに前向きに再起しましたけど、しかしラストシーンで、トイプードルに嫌われて噛まれているのが、思わず苦笑いしちゃいました。

    来月から新シリーズ突入ですが、まみりこ編の新章か、あるいは、また明日香、沙耶編の再開なるか予想も付かないですけど、また凄まじい波乱劇が見れると思います。
    コロナ騒動で怖い毎日ですが、これからも応援しております!

    • ポエリ より:

      サシスさんおはようございます!
      継父の件は、ちえさんの願望も見え隠れしていましたよね(´-`).。oO
      酷いことをしてきた相手を憎いまみりこが消したことにしたかったというか…。
      最後のシーンでちゃんとトイプー出てきたのには私も笑いましたw
      しかしやはり出番は少なかったパルフェʕʘ‿ʘʔ

      来月から新シリーズ&新作画なのでドキドキです…何だかんだで読んじゃう自分がいそうですがε-(´∀`; )
      有名人の急逝により、いっそうコロナウイルスが怖いこの頃ですが、サシスさんもご自愛ください!
      コメントありがとうございました♪

  3. ブタロー より:

    ポエリさん、こんにちは。
    こんな結末は予想できませんでした(^_^;)
    でも改めて考えてみて、作品を通して言いたかったことはズル賢く世渡りしようとするのは、虚栄心の塊みたいな聖子さんや実力が中途半端な香には勝てても、やはり愛莉のような本物には勝てないということ示していると思いました。そして最後にはちえさんも失ってしまった。個人的には結末がちょっと悲しいなと。せめてちえさんともう少しコミュニケーションが取れてたら、お互いにいい関係になれたのにと思わずにはいられませんでした。続編に期待ですね(^^)

    • ポエリ より:

      ブタローさんおはようございます♪
      ゴミトイプの世界での時間軸で言えば芸能人スキルというか、向いているかははあくまでアマチュアレベルだったまみりこですが、リアルのポジションでは矢口真里みたいにまあやらかしてもいつか何かの形で再起するんじゃないかなーとは思いました笑
      芸能界は外野(一般人)からバッシングも受けやすいですが、キャラクターは多種多様で間口が広い印象です。
      覚醒剤をやっていても復活する&受け入れる環境ありましたしねε-(´∀`; )
      愛莉ポジションは無理でも、向いてる枠は有りそうというのがまみりこに対するキャラクターへのイメージです!

      新作はどんなお話になるんですかね、過去ヒロイン復活か新キャラ登場か…楽しみです♪
      コメントありがとうございました( ^ω^ )

  4. とむ より:

    こんばんは、今さらすぎますが更新お疲れさまです。
    今回はまみりこは一度転落したけど踏みとどまり、ちえさんも立ち直る希望がありそうな終わり方で、いわゆるビターエンド?な感じでしたね。
    しかし、キラピカママと小競り合ってた時からは想像もつかない終わり方でしたね(1話から見返したら、聖子さん会社持ってたのにコンビニバイトしてるし…ある意味この人が一番転落…)
    まみりこの過去もすごい思わせぶりな感じだったのに謎なままでしたね。
    小学生の頃からあのクレバーぶりだしバニミン解散後も実家に頼れず極貧生活、という辺りから想像はつきますが、答え合わせが欲しかったところです。
    んでも正直、連れ子に手を出すようなオッサンの元へ単身乗り込むとかやめてーーーってなりました…ちえの事だと激情に流されやすいあたりは、やっぱりまみりこなりの友情の証なのか…

    ゴミトイプが池田先生の代表作になりつつあるタイミングで作画を他の方に任せるというのは不思議ですよね。詩織さん編読みたかったけど、作画が変わるなら舞台もまたガラッと変えてきそうです。
    私も次を買うかは未定です(まみりこ編も買わないつもりが、ポエリさんのレビューが面白くて買っちゃったわけですが…)

    世間は次から次へと慌ただしい日々が続きますが、ポエリさんもお身体ご自愛くださいますように。またレビュー楽しみにしています。

    • ポエリ より:

      とむさんおはようございます!
      まみりこ編、転落女子とは?と思わなくはない終わり方でしたが、あの二人のことを考えると妥当というか、しっくりくる終わり方でしたよね。
      ちえさんはともかく、まみりこに隙が無くて転落させるのが難しかったのかも…なんて思ったり( ;∀;)
      聖子さんと香に関しては自業自得とも思える終わり方でしたよね、まみりことを関わってその破滅が早まっただけというか笑
      確かに聖子さん、曲がりなりにも個人事業主でしたよね、転落するときはみんな著しくIQが下がってしまう傾向にw

      やはりまみりこの過去は気になりますよね、私ももう少し描写して欲しかった派です。
      やっぱり主人公ですし…。
      ゴミトイプは池田先生の代表作であり、一番売れている作品だと私も思っているのですが、やはり作画委譲は謎ですよね( ;∀;)
      ゴミトイプの売り上げが落ち着いてきて、ほかの作品にも注力するための布石なのか…。

      とかいいつつ池田先生の魂が入っているならばやはり買ってしまいそうな私がいるので、ぜひレビューをお待ちくださいw(いつもありがとうございます!)

      世の中がゴタゴタしていて不安にならない日はないですが、こうしていつも通りサイト更新ができて、皆様に読んでいただけることが殊更に幸せに感じます( ;∀;)
      とむさんもご無事で何よりです。
      コメントありがとうございます♪