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36歳OLの杏を悩ますのは、結婚してくれない彼氏とバカばっかりの職場と――

『すぐ泣く女に機関銃』和田 依子(著)恋するソワレ(ソルマーレ編集部)

すぐ泣く女に機関銃

【あらすじ】

『毎日つまらないのは、あなたがつまらない人間だからですよ』

ーいい年してアイドルを追いかける同僚、

使えない上司、

愛想の一つもない新人。

周りの人間を見下し悪いことはすべて誰かのせいにしながら、

セックスレスの彼との結婚だけを夢見て生きる、アラフォーの杏(あん)。

しかしある日、見下していた同僚の結婚が決まったことから思わず汚い本音を漏らしてしまい…

(この本の情報 より引用)

【みどころ】

すぐ泣く女に機関銃

和田 依子:すぐ泣く女に機関銃(ソルマーレ編集部)

『哲ってば……まだ「二人」を楽しみたいって』

36歳OLの本村 杏は、友人の中で唯一の未婚女子。

友人に対し、【表向き】とも言える、

『彼氏が二人の期間を楽しみたいというから結婚しない』

と説明をしているが実際は、8年付き合った彼氏に結婚願望がないどころかレス気味

自分からは彼に結婚を切り出せない悩み、そしてそれを友人にすらさらけ出せない悩みを抱えている…。

恥ずかしくて言えないとかじゃなくて、本音で人と語り合えない感じの人っぽい?

すぐ泣く女に機関銃

和田 依子:すぐ泣く女に機関銃(ソルマーレ編集部)

『あの人 わたしとそんなに年違わないのに』

杏の悩みは一つじゃなくて、

自分と同じ年齢の同僚がアイドルに激しくハマっていること、

使えない上司が次々に仕事を押し付けてくること、

新卒の子に協調性がないこと、

などなど、周りは馬鹿ばっかりだから苦労する…

と思っているようで、

無自覚に、無意識に、人のアラを探しては見下してしまう性格の持ち主。

なので職場では、自分だけが頑張って誰かの尻拭いをして、その割には報われない、、

と本気で嘆いている(;´・ω・)…

すぐ泣く女に機関銃

和田 依子:すぐ泣く女に機関銃(ソルマーレ編集部)

『相手の人もさぁ よく彼女選んだよねぇ』

思い通りにいかない人生、くだらない人たち…

そーんなつまらない日常から一刻も早く解放されたい杏は、哲からのプロポーズを切望するが、直近の旅行資金でさえ自分の趣味の車につぎ込んでしまい、結婚資金を貯める様子すらない、、、

自分が大事にされていないことに嘆き悲しむ杏に追い打ちをかけるように飛び込んできたのは、職場の子の結婚話。

喉から手が出るほど欲しい【結婚】を容易く手に入れたような彼女に嫉妬と羨望を募らせるが、25歳の彼女が結婚するのは【49歳の男性】という情報を得た杏は、いつもはゆるふわ振舞っていたのについ、彼女の結婚についてえげつない本音を漏らしてしまう笑

すぐ泣く女に機関銃

和田 依子:すぐ泣く女に機関銃(ソルマーレ編集部)

『あなたがつまらない人間だからですよ』

杏の本心を聞かされた、新卒の小津さん

歓迎会を断るという今どきな感じの子…くらいの認識でいた小津さんが投げ掛ける、冷たい視線と、辛辣な言葉。

直接口にはしていないものの、周囲を見下す癖や、ちょっとした隙に人を馬鹿にする台詞が飛び出してしまう杏に対して、

『つまんなそうに生きてるけど、貴方自身が空っぽだからでしょ』

とバッサリ切り捨てる(;’∀’)

すぐ泣く女に機関銃

和田 依子:すぐ泣く女に機関銃(ソルマーレ編集部)

『小津さんすごいんですよ 作詞作曲とかやってるんですって自分で!』

周囲と馴染んで居なさそうな小津さんを気遣って傍にいるようでいて、

”可哀想な人にも優しい自分”に酔っていただけの杏の魂胆を見破る小津さん笑

思いもよらない言葉を突然掛けられた杏は動揺して泣きじゃくってしまうが、周囲は腫れ物扱い。

誰か一人でも泣いてる事情を聞いてくれたら、小津さんのせいだって説明したいのに、、、

と、いざこざの原因は小津さんにすべてあると本気で思ってる杏チャン。

馬鹿にしていた同僚らが話していたのは、小津さんが趣味で作詞作曲をしているということ。

それを知った杏は、

『自分のことを特別だと思いたいから、私のことを「つまらない人間」と言ったのね』と解釈(たぶんちがうよ?)